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色々と語っております・・・
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君の声が、とても好きだ。

笑ったり、怒ったり。
泣いたり、喜んだり。
したり顔をして生意気な事を言ってみたり。
洋楽を口ずさんでみたり。

色々な表情に合わせて、色々な声を聞かせてくれる。


でも。
それは、皆が知っている彼の『声』であって、自分だけが知っている『声』もある。







「……頼むから寝言で俺の名を叫ばないでくれ」

心臓に悪いことこの上なしと小林は、隣で気持ち良く寝息を吐いて熟睡している澤村へ、溜め息を吐いて愚痴る。
肩肘を付いて身体を起こせば、無邪気な顔をして眠りに就いている姿を見下ろす格好になる。
憎たらしい程に整った顔付きで大人びた澤村も、眠っていれば可愛らしいものだと、声を押さえて笑った。

「お前の夢に出てきている俺は、どんな風だろうな」

現実からかけ離れた自分で無いことを祈りつつ、前髪が上がり見えている額に唇を宛がいキスを施す。
そして身体を横たえた小林は目を閉じ、澤村と同じく夢路へと沈んでいった。



「こえ」
20120523





さぁ、ネタの閃きが尽きてきたぞ(笑)
澤村の声は、さぞ良いだろうとの事。
どんなシーンの声とかは、想像にお任せするとして~
この子素直じゃないから、寝言とかでガンガン本音言いそうな感じで…隣で稀に寝てる小林さん良い迷惑蒙ってそうだと思います(笑)


きっと、嬉しい迷惑聞いても、澤村の為に言わなさそう…ひっそり喜ぶんだろうな…なんて。



ちょいと中途半端ではありますが、退散致しまする~

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