色々と語っております・・・
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すっかり半生に落ちて、pixivに入り浸ったり、別場所に半生の居を構えたりして……スミマセン(汗)
この週末のインテですが、ドラマオンリーで生息してます。
(インテ 3号館チ13b)
LOVE FLIES
の、名義で座ってます。
246主従です。
もし、ご興味ありましたら覗いてやって頂ければ幸いです。
今までこちらでは言ってませんでしたが、もし若/賢お好きな方とかいらっしゃったら、居を構えたりしてますので、お声掛けて頂ければ住まいをお伝え致します(汗)
しかしこの主従……恐ろしく私には沼で、抜け出せません(T-T)
この週末のインテですが、ドラマオンリーで生息してます。
(インテ 3号館チ13b)
LOVE FLIES
の、名義で座ってます。
246主従です。
もし、ご興味ありましたら覗いてやって頂ければ幸いです。
今までこちらでは言ってませんでしたが、もし若/賢お好きな方とかいらっしゃったら、居を構えたりしてますので、お声掛けて頂ければ住まいをお伝え致します(汗)
しかしこの主従……恐ろしく私には沼で、抜け出せません(T-T)
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2年くらい前にストップしちゃった『ひらがな』series。
コバサワで『は(はな)』まで来ていた筈……
久々に書きました。
やっぱり成瀬には……向日葵でしょう♪
─────────
キラキラと朝日が、窓から降り落ちて来る。
まだまだ夏の盛りで、明け方は涼しいけれど、少しでも陽が昇ると気温も上昇する。
暑さを感じ始めた桜井は、眼鏡を掛けていないぼやけた視界からリモコンを探し出し、ボタンを押した。直ぐ様、冷風が室内の温度を下げて行く。
涼しくなって来たのを、眠りながらでも感じたのだろう。隣に在る成瀬が、タオルケットを目を開かないまま手探りしている。
「まだ起きる気は、無さそうだな」
探し物の感触を成瀬の手に当ててやれば、ぱぁと花の咲いた様な笑顔をし、手繰り寄せて身体に巻き付ける。くるんと背を丸めて、桜井には届かない小さな声で、何事かを呟き寝息を発て始める。
タオルケットからはみ出している、琥珀色した髪に触れ、毛先にキスを落とす。
「少し庭に出てくるよ」
眠り続けている成瀬に言葉を落とし、もう一度キスも落とし、桜井は自室を静かに出て行った。
☆
「おはよう、成瀬」
「おっ……おはようございます、桜井さん。寝坊しました……」
寝癖頭のまま、申し訳なさそうにタオルケットから顔を少し覗かせて成瀬は、部屋へ戻って来た桜井に朝の挨拶をした。
休みなのだからゆっくりすれば良いと、まだベッドの上で座り込んでいる後輩の横へ腰掛け、部屋を出ていた先輩は手にしていた花を、彼の顔の前で揺らせた。
「今日も庭に、成瀬の様な花がたくさん、咲いていたよ」
「向日葵……ですか?」
「そう、成瀬の笑顔に似た……花」
桜井の言葉に成瀬は一度、瞳を閉じた。そして、一点の陰りない大きな瞳を開き、目の前の大好きな先輩の姿を宿す。
向日葵に負けないくらいに元気で、愛らしい笑顔を桜井にして見せた。
『ひ』ひまわり
20170205
コバサワで『は(はな)』まで来ていた筈……
久々に書きました。
やっぱり成瀬には……向日葵でしょう♪
─────────
キラキラと朝日が、窓から降り落ちて来る。
まだまだ夏の盛りで、明け方は涼しいけれど、少しでも陽が昇ると気温も上昇する。
暑さを感じ始めた桜井は、眼鏡を掛けていないぼやけた視界からリモコンを探し出し、ボタンを押した。直ぐ様、冷風が室内の温度を下げて行く。
涼しくなって来たのを、眠りながらでも感じたのだろう。隣に在る成瀬が、タオルケットを目を開かないまま手探りしている。
「まだ起きる気は、無さそうだな」
探し物の感触を成瀬の手に当ててやれば、ぱぁと花の咲いた様な笑顔をし、手繰り寄せて身体に巻き付ける。くるんと背を丸めて、桜井には届かない小さな声で、何事かを呟き寝息を発て始める。
タオルケットからはみ出している、琥珀色した髪に触れ、毛先にキスを落とす。
「少し庭に出てくるよ」
眠り続けている成瀬に言葉を落とし、もう一度キスも落とし、桜井は自室を静かに出て行った。
☆
「おはよう、成瀬」
「おっ……おはようございます、桜井さん。寝坊しました……」
寝癖頭のまま、申し訳なさそうにタオルケットから顔を少し覗かせて成瀬は、部屋へ戻って来た桜井に朝の挨拶をした。
休みなのだからゆっくりすれば良いと、まだベッドの上で座り込んでいる後輩の横へ腰掛け、部屋を出ていた先輩は手にしていた花を、彼の顔の前で揺らせた。
「今日も庭に、成瀬の様な花がたくさん、咲いていたよ」
「向日葵……ですか?」
「そう、成瀬の笑顔に似た……花」
桜井の言葉に成瀬は一度、瞳を閉じた。そして、一点の陰りない大きな瞳を開き、目の前の大好きな先輩の姿を宿す。
向日葵に負けないくらいに元気で、愛らしい笑顔を桜井にして見せた。
『ひ』ひまわり
20170205
北海道へ行っていた澤村が今日、東京へ戻って来る筈だった。しかし、天候悪化で便が減少し、戻れるかどうか判らないと連絡が入ってきていた。
(少し前まで桜井さんと成瀬が一緒に居てくれたが……)
もしかすると帰れないかもとの連絡を話し、先に帰って貰った。
このまま待っていても、空振りをする可能性もある。それに二人が帰る最終列車の時間もある。
「小林は、待つのか?」
「……はい。空振りかも知れませんが、最終便まで待ちます」
「じゃ、俺達も……」
「成瀬、温かいお茶を買ってきてくれないか?」
「は、はいっ」
突然、澤村を待つ話をしていたのに、桜井に全く違う話を振られ驚いたが、先輩の言う事は絶対で、成瀬は近くの売店へと走っていった。
「大丈夫か? 小林が、帰れなくなるぞ」
「調べましたら此処は、場所によって二十四時間使える施設があるみたいですし、もしアイツが帰って来た時、飛行機から降りて来た時に……一人だと可哀想かと思いますし」
「素直に『一番に会いたい』で良いんじゃないか? それじゃ俺達は帰るよ。これで少しは暖を取れ」
「あ、ありがとうございます……桜井さん。成瀬も気をつけて帰れよ」
「えっ、えっ? 桜井さん帰るんですか?」
「成瀬も一緒に帰るんだ……二人の邪魔しちゃ悪いだろう?」
成瀬の買ってきた飲み物を小林へ渡し、邪魔者は帰るよと可愛い後輩を引っ張り、桜井は空港を後にした。
桜井の一言は図星で、真っ赤になりながらガラス越しに飛行機の離発着を見詰める。
色彩鮮やかなライティングをし、大きな機体が空を駆ける。
外はかなり冷えているのか、触れたガラスが冷たく、息も時間が経つに連れて白くなって行く。
奥に入っていれば暖房も充分効いているのに、小林は空を駆ける機体を見詰め、何処からの来たものか、澤村が乗っているのかを思い描いていた。
『まもなく……の最終便が……』
場内アナウンスが耳に届いた小林は、弾かれた様に顔を上げた。
桜井が渡してくれた茶は、とうの昔に冷たくなっていて、幾時待っているのか判らなくなっていた。
「これに乗っていなければ、施設へ移動する……」
「かっ、かさはりっ!」
回りには最終便を待つ人々が数人居たが、お構い無しに背中から抱き付き、謝り続ける澤村の声が聞こえた。
「待っていてくれたのか? 連絡したじゃん……乗れないかもって」
「桜井さんや成瀬も居たが、先に帰って貰った。今日、お前が帰って来た時に誰かが居なければ寂しい……いや、俺が逢いたくて待っていた」
思いきり抱き付かれ、腰の辺りを強く締め付けられて苦しかったが、それだけ澤村も逢いたかったと思っていたのだと感じる。
「お帰り、澤村。逢いたかった……」
「ただいま、小林。俺も逢いたかった……」
未だ顔見ぬままの挨拶ではあるが、二人の間には愛がたくさん零れ落ちていた。
おかえり、ただいま。
20170120
フライング小林誕生日祝いです!
実は、ずっと持っていたネタで、やっと書きました……ごめんなさい!
短い話ですが、男前な小林さんが出ていれば、伝われば嬉しいです!
このあと、二十四時間使える施設で隣同士で座って、肩寄せ合って翌朝まで過ごす二人でした(照)
駄文ですが、お付き合い頂き、ありがとうございました!
(少し前まで桜井さんと成瀬が一緒に居てくれたが……)
もしかすると帰れないかもとの連絡を話し、先に帰って貰った。
このまま待っていても、空振りをする可能性もある。それに二人が帰る最終列車の時間もある。
「小林は、待つのか?」
「……はい。空振りかも知れませんが、最終便まで待ちます」
「じゃ、俺達も……」
「成瀬、温かいお茶を買ってきてくれないか?」
「は、はいっ」
突然、澤村を待つ話をしていたのに、桜井に全く違う話を振られ驚いたが、先輩の言う事は絶対で、成瀬は近くの売店へと走っていった。
「大丈夫か? 小林が、帰れなくなるぞ」
「調べましたら此処は、場所によって二十四時間使える施設があるみたいですし、もしアイツが帰って来た時、飛行機から降りて来た時に……一人だと可哀想かと思いますし」
「素直に『一番に会いたい』で良いんじゃないか? それじゃ俺達は帰るよ。これで少しは暖を取れ」
「あ、ありがとうございます……桜井さん。成瀬も気をつけて帰れよ」
「えっ、えっ? 桜井さん帰るんですか?」
「成瀬も一緒に帰るんだ……二人の邪魔しちゃ悪いだろう?」
成瀬の買ってきた飲み物を小林へ渡し、邪魔者は帰るよと可愛い後輩を引っ張り、桜井は空港を後にした。
桜井の一言は図星で、真っ赤になりながらガラス越しに飛行機の離発着を見詰める。
色彩鮮やかなライティングをし、大きな機体が空を駆ける。
外はかなり冷えているのか、触れたガラスが冷たく、息も時間が経つに連れて白くなって行く。
奥に入っていれば暖房も充分効いているのに、小林は空を駆ける機体を見詰め、何処からの来たものか、澤村が乗っているのかを思い描いていた。
『まもなく……の最終便が……』
場内アナウンスが耳に届いた小林は、弾かれた様に顔を上げた。
桜井が渡してくれた茶は、とうの昔に冷たくなっていて、幾時待っているのか判らなくなっていた。
「これに乗っていなければ、施設へ移動する……」
「かっ、かさはりっ!」
回りには最終便を待つ人々が数人居たが、お構い無しに背中から抱き付き、謝り続ける澤村の声が聞こえた。
「待っていてくれたのか? 連絡したじゃん……乗れないかもって」
「桜井さんや成瀬も居たが、先に帰って貰った。今日、お前が帰って来た時に誰かが居なければ寂しい……いや、俺が逢いたくて待っていた」
思いきり抱き付かれ、腰の辺りを強く締め付けられて苦しかったが、それだけ澤村も逢いたかったと思っていたのだと感じる。
「お帰り、澤村。逢いたかった……」
「ただいま、小林。俺も逢いたかった……」
未だ顔見ぬままの挨拶ではあるが、二人の間には愛がたくさん零れ落ちていた。
おかえり、ただいま。
20170120
フライング小林誕生日祝いです!
実は、ずっと持っていたネタで、やっと書きました……ごめんなさい!
短い話ですが、男前な小林さんが出ていれば、伝われば嬉しいです!
このあと、二十四時間使える施設で隣同士で座って、肩寄せ合って翌朝まで過ごす二人でした(照)
駄文ですが、お付き合い頂き、ありがとうございました!
[R-18] 再掲・COMICCITY大阪109『記憶≪ m?moire≫』 | 桜岡健 #pixiv http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7672397
明日の発行物の案内になります。
やっぱり勢いが違いました……
I/Q/2/4/6
のpixiv掲載分まとめ+書き下ろしで、2冊発行致します。
ナマモノで扱いづらい本になってる(苦笑)ですが、もしご興味ありましたら、よろしくお願い致します。
R18 にしてますが、機能していませんので……
なんせ上半身脱がせるだけで脳みそショートして、ぶっ倒れましたから(爆)
相変わらず、艶っぽいのは背伸びしてるな~と思うのでした。
明日、お天気悪そうなんですが……製本も今日中に出来そうだから、早く寝てイベントへ向かうとします。
一人でぼんやり座ってますが……怖くないので、見ていって頂ければ幸いです(汗)
*****
ちょっとワタシゴト。
この短期間に(2週間くらいかな……年末くらいからだから)、短いものばかりだけどホボ毎日書いていて、ウザいぐらいにpixiv更新しまくって「アホか、私は」と思うくらい萌えハゲ散らかしてました。
ひとえに、うちの相方も噛んでるだけに、萌えた(笑)
正直、去年はずっと低空飛行していて、原稿が殆ど手に付かず無気力になっていたことが多々(原稿しても当日までやってるとか酷かった)でしたが、このドラマのお陰で『萌える、書く』楽しさを思い出しました、ほんとに。
そんな感じで、暫くpixivで書きなぐってる(ちなみに左右完全固定です)と思います。
明日の発行物の案内になります。
やっぱり勢いが違いました……
I/Q/2/4/6
のpixiv掲載分まとめ+書き下ろしで、2冊発行致します。
ナマモノで扱いづらい本になってる(苦笑)ですが、もしご興味ありましたら、よろしくお願い致します。
R18 にしてますが、機能していませんので……
なんせ上半身脱がせるだけで脳みそショートして、ぶっ倒れましたから(爆)
相変わらず、艶っぽいのは背伸びしてるな~と思うのでした。
明日、お天気悪そうなんですが……製本も今日中に出来そうだから、早く寝てイベントへ向かうとします。
一人でぼんやり座ってますが……怖くないので、見ていって頂ければ幸いです(汗)
*****
ちょっとワタシゴト。
この短期間に(2週間くらいかな……年末くらいからだから)、短いものばかりだけどホボ毎日書いていて、ウザいぐらいにpixiv更新しまくって「アホか、私は」と思うくらい萌えハゲ散らかしてました。
ひとえに、うちの相方も噛んでるだけに、萌えた(笑)
正直、去年はずっと低空飛行していて、原稿が殆ど手に付かず無気力になっていたことが多々(原稿しても当日までやってるとか酷かった)でしたが、このドラマのお陰で『萌える、書く』楽しさを思い出しました、ほんとに。
そんな感じで、暫くpixivで書きなぐってる(ちなみに左右完全固定です)と思います。