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Twitterもpixivも「桜岡健」名前でやってます。はい。
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ご無沙汰してます、桜岡です。
明けましておめでとうございます……本年ものろまな亀ですが、どうぞよしなにしてやって下さいませ(涙)





ここ暫く、無気力って(昨年は、かなり)て、全然触手が伸びずにダラダラとしておりました。
すみません……
イベントに出ても、かなりギリギリの原稿進行だったり、諦めたり、救済処置出来なかったりで、このままダメになるかも、って思ってました。

が、年末に来て……3次元にすっぽり嵌まってしまい、もうこの際だから、浮上の切っ掛けにさせてもらおう!と今、インテの原稿がてらにpixivで書きなぐってます。


今回のイベントは、今、自分が本当に書いていて「幸せ」なものを、本にさせて頂こうと思ってます。

かといって、今まで書いているジャンルはそのまま続行します。
ひとつ増やした感じですが、こう、保管場所に置いてあって、書きたいときにその作品を引っ張り出してくる感じで、ちょっと様子みたいな、と勝手に思っています。



日記も、Twitterさんのお陰で(苦笑)書くのを止めちゃいましたが、現状、Twitterさんとpixivさんで生息してますので、なにやっとんねんコイツ!と思われましたら、覗いてみてやってくださいませ(^^;



10年以上振りに3次元書いてて楽しいけど、録画してなかったので記憶が乏しく、大丈夫かヲイ!と悶絶しながらSS書きなぐってます(苦笑)



取り敢えず気力だけは戻ってくれたので、今度のイベントは……そんな感じで進めて行きます。


相変わらず好き勝手やらかしてますけど、温く見守ってやって頂ければ幸いです……



ヘタレな文字書きではありますが、どうぞよろしくお願い致します(涙)



写真は、今日の詣でと、お正月用にしてもらったネイルです☆ミ





相も変わらず緩んだ顔をしている、と澤村は、成瀬の少しふっくらした頬をいきなり抓った。体育館に響き渡る悲鳴に、思わず抓っていた手を解き、耳にその指を突っ込んだ。

「何するんだよーっ? 俺に恨みでもあるの? 無いよね、無いよね!?」

「さぁてね……あっても無くても、言わねぇ」

「むかつくーっ?」

耳を塞ぐ澤村の側で、唯、喚いている成瀬の声は上擦り、怒りが沸々しているのが判った。
体育館に次々と集まってくるバスケットボール部員は慣れたもので、またやっている程度でさして気にする者は居なかった。





床を打つボールの跳ねる音、シューズが床を踏ん張る音、パスを回せと攻撃の声に、ゴール下から守備の指示を出す声が入り交じり、体育館は賑やかだった。
紅白戦で実践感覚を忘れない様に、何時でも戦える様に、基本練習もしながら敵味方に分かれて闘志を鋭利にする。

「面白い動きをするなぁ。流石ストリートバスケをやってるだけあるな。小林は?」

「あ、桜井さん、今日は時間、良いんですか? 小林は他校との試合の調整で、職員室で電話中です」

「息抜き、息抜き。毎日、机に縛られていたら、疲れるよ。次は何処とやるつもりなんだ?」

「確かに。でも……昨日も言ってましたよね? 次は四谷と……」

「そうだったかなぁ……忘れたよ、今川。そうか、小林も気合い、入るだろうなぁ……日程合えば俺も見に行こうかな」

はいはい、と、試合の成り行きをベンチで見詰めながら今川は、隣に腰掛けた今夏部活動を引退した桜井に、呆れ口調で返事をした。
真面目そうに見えて桜井も、元々ストリートバスケを経験しているだけに、コートで対峙している成瀬と澤村の動きに眼を見張る。
チームプレイありきのソロプレーなら未だしも、あの二人は互いしか視界に入っておらず、つい、だろうがチームを疎かにする傾向があった。

「すぐ忘れるんだから……」

「こればかりは慣れと言うか、自分がどれだけチームを大切にするかと言う気持ちが必要だからなぁ……こら、成瀬、澤村! 昨日言われた所だろう、もう忘れたのか?」

口元に手を宛て、指先を少し丸めてメガホンの形を作った桜井は、昨日と同じ事をしている二人を叱った。
降って湧いた桜井の声にボールを打つ手が止まった澤村と、ベンチへ顔を向けた成瀬は、硬直したまま動かなくなった。

「今日はここまで! この二人は昨日に引き続き床磨きが待っているので、他の皆は、片付けて上がって良いから。身体のケアは、ちゃんとするんだよ」

お疲れ様でした、と一礼した部員達はクールダウンがてらに走りながら道具を片付け、そのまま部室へと引き上げて行った。

「はい、成瀬と澤村は……こっち」

「すみませんでした?」

二人声を揃え、ベンチに座っている桜井と今川に謝った。そして最後の仕上げに、床磨きを仲良く始める。
判ってはいるけれど面白くて熱くなる成瀬と、ポーカーフェイスでクールを売りにしていても意外に燃える澤村だから仕方無いと言われればそれまでだが、あくまでも公式の試合なのだから、自制することも解放することも覚えなくてはならない。

「まだまだ修行が必要だな。順応性はあるだろうから、数をこなせば何とかなるだろう」

「そうなる事を、願うばかりです」

今夏インターハイで、無名の高校があそこまで戦えたのは、核にあの二人が居たからと言うのは事実。だからこそ、更なる成長も期待しているし、背負って立つ存在でもあって欲しい。
桜井と今川が話している所へ、職員室から戻って来た小林は合流し、今までの出来事を話して聞かせる。
眉間に浮いた皺に手をやり、頭の痛い話だと叱ってくれた桜井と今川に礼をし、床磨きで喧嘩を始めた成瀬と澤村へ、拳をひとつずつ食らわせた小林だった。







「まだ痛い」

「あれだけ大きな音が出たんだ。それは痛いだろう」

「う~っ……判ってるんだけど出来ないのって、俺がバカだからかなぁ」

拳を食らった場所を撫でながら成瀬は、隣で一緒に歩いている桜井へ、独り言とも質問とも取れる物言いをした。
頭を撫でている手に桜井は自分の手を乗せて、大丈夫、大丈夫だと諭す。
誰も初めからは出来ない、まして成瀬はバスケットボールを初めて数ヶ月の初心者。それなのに、これだけ出来るのは努力ありき、まだまだ頑張れると励ました。

「あっ、ありがとうございます……俺、桜井さんみたいになれる様に、頑張ります? 勉強は……無理、だけど」

「楽しみにしている。元気な成瀬が……好きだよ」

どさくさ紛れの愛しい台詞に成瀬は顔を赤くして、桜井の顔を見上げる。
相変わらず格好良いなぁ、と、惚けて見詰めてしまった成瀬の額へ額を合わせてもう一度、好きだよ、と唇に言葉を乗せた。




好きの言霊
20161120



あっかーん、上手いこと思い付きませんなんだ(涙)
もうパターンになってるけど、とりあえず吐くほど甘くだけしておきました。

成瀬と澤村が怒られたり、やらかしたりしてるの楽しいです……だけどサクナルだからね☆



桜井さん、お誕生日おめでとうございますーっ(*^^*)








本当にTwitter便利と言うか、ついついblogよりも手頃で入り浸っている今日この頃の桜岡です。

鍵は掛けていないので、よければ生存確認しに来てやってください(笑)

桜岡建(@sakuranaru0428)


さて、10月16日のインテックス大阪のシティですが、スペース頂けましたので案内をば☆



6号館B ニ46b


今回は、ハーレムビートとサクラ大戦の本を持って行きます。
前回、書ききれなかったサクラ大戦のお話を救済すべく(もったいないオバケが出た)作業してるのですが、全く終わらず、進まず泣きそうになってます。

まぁ、また当日までヒーハー!してイベント参戦となるでしょう……
半分倒れてると思いますが、どうぞよろしくお願い致します(汗)






すんません、書けてません……小話!
とりあえず、またまた言葉だけ置いて行きます。


澤村、お誕生日おめでとう!
西山センセもブログに書かれていたよ~
ハレビの中でもダントツ人気なんだろうね、澤村は(*^^*)

今も、これからも祝い続けたいです……小林さんと一緒に(ふふっ☆)
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