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昨日、今日と着物生活をしている桜岡です。
いきなり変わったことをしている子ですが、今年もよろしくお願い致します!


もう、腹が苦しくて、苦しくて……鏡を見たら、角界デビューするのか?ってくらいの恰幅の良さ。
わらけるんだけど、自己流着付けで綺麗じゃないんだけど、良いか(笑)

とりあえず椅子が辛い。
変な姿勢で背もたれに寄りかかってるので、非常に腰が痛い。
腹が圧迫される……


ずっと着物生活に憧れ、たまたまバーゲンのときに買った福袋の品物。
自己流着付けで少し崩して着ています。
裾をわざと高くしてロングブーツ履き(タイツ着用)、中にはハイネックのあったかインナー着ています。
今日は帽子も添えてみました。

このスタイルで昨日は地主さんと大阪天満宮、今日は大将軍八神社へ行ってきました。


そして、この本人の苦しみを昨日、小話に認めました。
サクナル&コバサワです。
今年は頑張れるだけ闘おうと、書いてみました。




来週にはインテのイベントがあります……まずはそこへ向けて1冊出せるように闘って参ります。




こんな感じで角界デビュー致します(笑)



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────く、苦しい。

────良く、こんなの平気でいられるよな。

────もう、帰りたい。

────頼む、脱がせろ。

「どうしたんだ、お前達。もう少し背を立てろ。腹筋を使えば、背筋は自然と伸びる」

「は、はい……小林さ、ん……はぁ……」

「アンタは慣れてるだろうけどなぁ、俺達ゃ初心者なんだ。もうちょっと楽になる方法とか無いのかよ」

「無い。澤村と成瀬だけが初心者ではない。桜井さんを見ろ」

突然話を振られた桜井は、苦笑いをして首を振る。
本当は澤村と成瀬に同じく腹回りを締められ苦しいのだと言い、今すぐにでも解放されたいのだが、せっかくの着付けなのだからと暫し耐えると言う。
桜井の隣で苦しそうに息を吐く成瀬の帯に手を掛け、今すぐ脱がせてやりたいと耳打ちした。
その桜井の零した台詞に澤村はうんざりした顔を、小林は真っ赤になりながら帯に掛けた手を払う。
言われた成瀬は苦しさから頷きかけたが、脳内で反芻して……桜井の傍から飛び退いた。

「ほらほら遠慮しないて。楽にしてあげるからこっちへおいで、成瀬」

「い、嫌です! 昨日の夜、再びになりそうですからっ!」

「何やってんだよ、てめぇ等っ! コイツの前でソッチ系の話、するんじやねぇよ、バカヤローっ!」

初詣へ行こうと相成った桜井と成瀬は、正月早々小林と澤村を誘った。ならばと小林は、着物を持ち出し皆に着付けたのだ。
最初は物珍しく騒いでいた成瀬と澤村だったが、慣れないものに圧迫され音を上げる。桜井は苦しいが平然を装い、小林は慣れいるのが目に見えた。

「……やれやれ。学年が皆、違うから同じ様には無理でも、この関係が長く続くように祈ろう」

着物を身に付けている事をすっかり忘れている後輩達は暴れ始め、先輩は自分の台詞を棚上げして二人を笑顔で見詰めていた。
小林は、着付けをやり直さなければと苦笑いをし、そして柔らかく微笑んだ。



初詣
20160101




明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します!



今の私です……
着物生活に憧れ、数年前に福袋で買った着物を今日、着ています。
初詣へ行き、帯が崩れ焦ったり、腹が苦しかったり……大変です。
自分で着付けたから、適当やし(^^;
草履ないから、裾を顔を、上げ気味にしてロングブーツ履いて、中には暖かいインナーを身に付けています。


そんな自身の事をネタにしました。

何時までも、こんな関係の四人を書いていきたいと思います。


お付き合い頂き、ありがとうございました(*^^*)
もう食いつくして(笑)しまってますが、今、年末の買い出しとか掃除とかを終わらせ、脱力しています。

もう少しで今年も終わります……
ついTwitterの方にいついてしまっていて、こちらにあまり上げれずではありましたが……それでも見てくださる方がいて、ありがたく思います。

お話もチマチマ短いのをアップしてますが、数が本当に少なくて、申し訳ありません。
なんかちょっとでも引っ掛かる言葉かありましたら、幸いです。


来年はもう少し小話、上げれるように……イベントでも本をなるべく出せるよう、頑張って参ります。


今年一年、ありがとうございました……今後ともどうぞよろしくお願い致します。

良いお年をお迎え下さいませ!



日々精進できますよう、来年の目標にかかげ頑張ります!




今月は、お正月もあり左手全部塗りました。
お花が咲いております(*^-^*)







軽く握り締めた手を、京は言葉無く見詰めている。
闘う瞳とは違う、少し憂いを帯びた視線を投げていた。
「この手は────嫌いだ」

「どうしたんだ、急に?」

「この手のお蔭で、色々背負う羽目になった。普通の人と変わらないものなら、もっとお気楽な人生を歩めたかも知れなかった」

握った指を開き、そこへ小さな紅い焔(ほむら)を生み出す。揺らめく焔は次第に大きくなり、京の掌を紅く染め上げた。それは消えること無く、煌々と燃え続けている。

「おっと、隠さなくても良いじゃねえか。京のこの手が無けりゃ、俺や大門のおっさんとも逢ってなかったんだぜ? ま、余計なもんもくっ付いて来たけどな」

努力をしないと言いつつ、血の滲む様な修行にも耐えてきたのだろう。飄々を装いながらも、心底では悩み続けていたのだろう。つい言葉にしてしまい、しまったと言わんばかりに口元を隠そうとした。
口元へと運ばれた、未だ焔を纏う手を掴む。京は離せとばかりに拳を握り、振り上げ、振り回す。
今まで共に闘い、競い合い、宿命に立ち向かう背を俺は見続けて来た。
自分の失態を恥じ逃げたいのだろうが、許すまいと焔の煌く手を引き、身体を引き寄せた。

「離しやがれ、紅丸!」

「嫌だ。この手を、お前の背負う宿命があったからこそ、俺は自分の居場所を見付けたんだ。お前の────京の傍に、何時までも在り続けてやる」

自分が放った恥ずべき言葉消し去ってやろうと俺は、京の背を抱き、掴んだ手の甲に口唇を押し当てた。
案の定、背を震わせ恥ずかしさを耐える京は、紅い焔に負けないくらい頬を紅くしていた。




20151227



遅くなりましたが、京の誕生日祝いに……
多分、どこかでも書いたネタだとは思うのですが、目を瞑ってやってください(苦笑)


この力が無ければ、ちょっとやんちゃな高校生(留年やが)で生きていけただろうけど、この力のお蔭で新たな出逢いがあったのも事実なんだろうな、と思いました。


紅丸贔屓の私としては、京の強いとこも弱いとこも引っくるめて「気に入っている」と思うのでありました。

お付きあい頂き、ありがとうございました!
一応仕事納めなんですが、運送便の遅れからかなり作業が押していて、大丈夫かなぁ……と心配しています。
私自身の予定(年末に美容室予約してたりとか、まだ続く大掃除……とか)もあるから、なんとしても明日片付けねば!


今日は年内最後のジムへ行き、師匠へ年末の挨拶……
その足で、ふと思い立って有馬記念買ってみました(*^^*)
お馬さんの事など知りもしないので、勘で。
家族の誕生日(一部こじつけ)で……片っ方だけカスったよ!
チョッピリ良かったので、これを持って新年を迎えたいと思います……


有馬は昔、買って以来。
しかもその時は纏めて買ってきてくれていたので、こうして自分でウィンズ行って買うとは思いませんでした。馬券。
しっかし凄かった、場外馬券場。
いつも外から見ているだけだったので、初めて中へ行ったんですが……年内最後の重賞レースだけあって、人が半端なかった。
入り口から溢れ返ってるし、購入場所も人の流れが判らずに思わず前にいる人に『並んでますか~』とか聞いてしまうし。
親切に、もっと前ですよって兄ちゃんが教えてくれた。レース見てはるのに……(^^;

ちょっと楽しかったです、初めてなだけに。
ただ、タバコが……ごめんなさい、キツかった(T-T)←中ではなく、建物回り。




とりあえず明日、無事に仕事終わりますように……
年明けインテの原稿や処々、ボチボチ腰あげて行きます(>_<)


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