色々と語っております・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
紅さんの誕生日話を書いてみた……
相変わらずヘボですが(笑)
この下より。
ケータイで頑張ったら…目が痛くなったー…あほです(T_T)
*****
「邪魔するぜ」
ーーーー久し振りに帰ってきたから逢いたい。
そう紅丸にせがまれた京は、彼のマンションを訪れていた。
普段なら紅丸の『お願い』には絶対応じない京であったが、虫の居所が良かったのか、はたまた何かの気まぐれか珍しく願いを聞き入れた。
呼ばれてマンションへとやって来たのは良いが、ドアフォンを鳴らせど鳴らせど此処の主は、呼び寄せた客人を迎えに出て来なかった。
「……仕方ねぇな」
日頃の京であれば、紅丸が迎えに出て来ない時点で怒り、踵を返して帰っていただろう。
ところが。
やはり何処か虫の居所が良いのだろうか、紅丸から無理矢理に渡されている鍵を使い室内に入る。
中へ入ると玄関には、脱ぎっぱなしになっている紅丸の靴があった。
珍しいな、と小声で呟いた京は、脱いだ自分の靴と散っている彼の靴を揃えてリビングへと向かう。
「呼んでておいて何様だ?」
一人暮らしの癖に無駄に広いそこは、もぬけの殻だった。
玄関に投げ出されていた靴同様に、そこには仕事から帰ってきたままの荷物が置き去りになっていた。
荷解きの途中で席を外した様子がありありと残されている。
京は、それらを適当ではあるが片付けてやると、間違いなく紅丸が居るであろうベッドルームへと足を向けた。
「あんまり此処には入りたくねぇんだけどなぁ……」
ーーーー色々、思い出すんだよ。
ドアの前で天井を見上げ愚痴ると、溜め息とも深呼吸とも取れる息遣いをして心を静める。そして、ゆっくりとノブに手をかけドアを開いた。
薄く開いたカーテンからは、夏の始まりを呼ぶような日差しが零れていた。室内を淡く照らすそれは、ベッドの上にある人影を包んでいた。
人影は、もちろん此処の主である紅丸だった。
ルーズではない彼のあるまじき姿に京は、やっぱりと呆れた顔をする。
紅丸は、京が此処へ来るまでの間に少し眠りたかったのだろう、皺になるのを嫌がる癖にワイシャツもパンツも身に纏ったまま、ベッドへ倒れ込むような姿をして熟睡していたのだ。
眠り込んでいる紅丸へ呆れ顔をしていた京だったが、ふと目を細め愛おしい眼差しで彼を見つめる。
「ホント、仕方ねぇなぁ……今日だから大目に見てやるよ」
深く眠る紅丸へと近づいた京は、なるべくベットを軋ませないように静かに腰を下ろした。そして、綺麗な顔立ちに影を作る金糸雀(カナリア)色した髪をそっ、と指で掬い上げてやる。長い睫毛を伏せている紅丸の頬に京は、火照る自分のそれを柔らかく押し当てた。
「-ー-ー誕生日おめでとう、紅丸」
紅丸は、『誕生日だから京に逢いたい』と半ば強引に仕事の日程を調節し、日本へ帰ってきたのだ。
それが見えている京は、今日だけは彼を冷たくあしらう事が出来ずにいた。
今日は特別な日だから……と。
「-ー-ーこれからもずっとお前の事、好き……だらな」
目覚めている時なら間違いなく素直に出来ない京は、紅丸が眠っているのを良い事に祝福と愛情を贈るのだった。
君に贈る甘い囁き / 20090606
ベッドルームで色々思い出すのは…あーだこーだ(笑)
やっぱり、何処まで行っても、どー頑張っても京はこれが精一杯でしょう。
ちょっとでも祝いになっていれば良いのですが…
短くはありますが誕生日祝いでした!
はぴばーすでー紅さん♪
そして、バカ桜岡は……新しいケータイを予約してしまいました…ああっ、負けたのよ…あまりの可愛さとデザインの良さに!!
初めてのN機種、変換がちょっとやりづらいと聞いて不安ですが…頑張る予定。もしかしたらキャンセルか色を変えるかもしれないので…予定。
いや、今日誕生日だから…新機種出てたら変えようかな~と漠然と思い…仕事が午前中で上がったので一念発起(笑)
したら、SH出てないんでやんの…発売未定らしい。
ずっとSH狙いだったんですが(今回、デザインが90シリーズに戻り良かったから変えようと…サイト見た時から考えてました)、たまたま見た明日発売のN見たら…可愛かったのだ。
前のN-02の水色あったらソレに今日と言う日付(誕生日に託けてモノ買う習性の持ち主(笑))で機種変したかったけど、もう完売らしくて…なら新機種をと!!
さて、販売価格はいかに…怖いなぁ~(;^_^A
そんなこんなで…寝ちゃってる紅さんでしたが誕生日お祝いでした~(*^ω^*)
しかし、なんで私が書いたら『逆』クサいんだろう!!
駄文、お付き合いアリガトウございました!!
相変わらずヘボですが(笑)
この下より。
ケータイで頑張ったら…目が痛くなったー…あほです(T_T)
*****
「邪魔するぜ」
ーーーー久し振りに帰ってきたから逢いたい。
そう紅丸にせがまれた京は、彼のマンションを訪れていた。
普段なら紅丸の『お願い』には絶対応じない京であったが、虫の居所が良かったのか、はたまた何かの気まぐれか珍しく願いを聞き入れた。
呼ばれてマンションへとやって来たのは良いが、ドアフォンを鳴らせど鳴らせど此処の主は、呼び寄せた客人を迎えに出て来なかった。
「……仕方ねぇな」
日頃の京であれば、紅丸が迎えに出て来ない時点で怒り、踵を返して帰っていただろう。
ところが。
やはり何処か虫の居所が良いのだろうか、紅丸から無理矢理に渡されている鍵を使い室内に入る。
中へ入ると玄関には、脱ぎっぱなしになっている紅丸の靴があった。
珍しいな、と小声で呟いた京は、脱いだ自分の靴と散っている彼の靴を揃えてリビングへと向かう。
「呼んでておいて何様だ?」
一人暮らしの癖に無駄に広いそこは、もぬけの殻だった。
玄関に投げ出されていた靴同様に、そこには仕事から帰ってきたままの荷物が置き去りになっていた。
荷解きの途中で席を外した様子がありありと残されている。
京は、それらを適当ではあるが片付けてやると、間違いなく紅丸が居るであろうベッドルームへと足を向けた。
「あんまり此処には入りたくねぇんだけどなぁ……」
ーーーー色々、思い出すんだよ。
ドアの前で天井を見上げ愚痴ると、溜め息とも深呼吸とも取れる息遣いをして心を静める。そして、ゆっくりとノブに手をかけドアを開いた。
薄く開いたカーテンからは、夏の始まりを呼ぶような日差しが零れていた。室内を淡く照らすそれは、ベッドの上にある人影を包んでいた。
人影は、もちろん此処の主である紅丸だった。
ルーズではない彼のあるまじき姿に京は、やっぱりと呆れた顔をする。
紅丸は、京が此処へ来るまでの間に少し眠りたかったのだろう、皺になるのを嫌がる癖にワイシャツもパンツも身に纏ったまま、ベッドへ倒れ込むような姿をして熟睡していたのだ。
眠り込んでいる紅丸へ呆れ顔をしていた京だったが、ふと目を細め愛おしい眼差しで彼を見つめる。
「ホント、仕方ねぇなぁ……今日だから大目に見てやるよ」
深く眠る紅丸へと近づいた京は、なるべくベットを軋ませないように静かに腰を下ろした。そして、綺麗な顔立ちに影を作る金糸雀(カナリア)色した髪をそっ、と指で掬い上げてやる。長い睫毛を伏せている紅丸の頬に京は、火照る自分のそれを柔らかく押し当てた。
「-ー-ー誕生日おめでとう、紅丸」
紅丸は、『誕生日だから京に逢いたい』と半ば強引に仕事の日程を調節し、日本へ帰ってきたのだ。
それが見えている京は、今日だけは彼を冷たくあしらう事が出来ずにいた。
今日は特別な日だから……と。
「-ー-ーこれからもずっとお前の事、好き……だらな」
目覚めている時なら間違いなく素直に出来ない京は、紅丸が眠っているのを良い事に祝福と愛情を贈るのだった。
君に贈る甘い囁き / 20090606
ベッドルームで色々思い出すのは…あーだこーだ(笑)
やっぱり、何処まで行っても、どー頑張っても京はこれが精一杯でしょう。
ちょっとでも祝いになっていれば良いのですが…
短くはありますが誕生日祝いでした!
はぴばーすでー紅さん♪
そして、バカ桜岡は……新しいケータイを予約してしまいました…ああっ、負けたのよ…あまりの可愛さとデザインの良さに!!
初めてのN機種、変換がちょっとやりづらいと聞いて不安ですが…頑張る予定。もしかしたらキャンセルか色を変えるかもしれないので…予定。
いや、今日誕生日だから…新機種出てたら変えようかな~と漠然と思い…仕事が午前中で上がったので一念発起(笑)
したら、SH出てないんでやんの…発売未定らしい。
ずっとSH狙いだったんですが(今回、デザインが90シリーズに戻り良かったから変えようと…サイト見た時から考えてました)、たまたま見た明日発売のN見たら…可愛かったのだ。
前のN-02の水色あったらソレに今日と言う日付(誕生日に託けてモノ買う習性の持ち主(笑))で機種変したかったけど、もう完売らしくて…なら新機種をと!!
さて、販売価格はいかに…怖いなぁ~(;^_^A
そんなこんなで…寝ちゃってる紅さんでしたが誕生日お祝いでした~(*^ω^*)
しかし、なんで私が書いたら『逆』クサいんだろう!!
駄文、お付き合いアリガトウございました!!
PR
この記事にコメントする