色々と語っております・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「頭が……」
悪いんですか?と、大作は目の前の大人に言った。
何時も事ある毎に突っ掛かられるわ、嫌み言われるわ、挙げ句に微妙な嫌がらせもされる。
大作いじめが大好きなこの大人へ、ここぞとばかりに嫌味を言ってやるも、予測していた反論も何も降り起こらなかった。
こめかみに指先を突き立てたまま唸り、眉間に皺を寄せていた。
ちら、と上げた目線だけで大作を確認し、物言わぬままにまた目線を下に落とす。
「あの……僕、村雨さんを馬鹿にするような事、言ったんですけど……」
暴言に気付いてるのか気付いてないのか、適当な相槌を大人な村雨は大作へして寄越した。
村雨の、何時もと違う様子を黙って見詰めていた大作だったが、俯いたままの顔に手を添える。そして上向かせると、目を細め何かを堪えている大人の表情に出会す。
先の暴言に対する謝罪か、今からする事に対する謝罪か。大作は『すみません』と言い、村雨の額に自分のそれをあてがった。
「……何だ?」
「熱、ありますよ……多分……」
「子供な、お前の体温が高いだけだろう?」
「そんなこと無いです……父さんや母さんは、こうして熱を見てくれました。僕も、村雨さんの熱くらい……見れます」
「そうかい……」
ありがとう。
村雨は、熱帯びた手のひら
を大作の柔らかい頬に添え、額を更に寄せたのであった。
鬼の撹乱
20140112
どや(笑)
めっさしんどいわ…スマホの文章打ち。
慣れなければ…いけないのだよ、桜岡。
試練なのだよ(笑)
いやあ、滑ってんだか、叩きすぎなのか……要らん文字まで入っとる。
熱のある内に、ひけらかしておく。
思い付いたら、とりあえずすぐに書け桜岡!!
な訳で村大でリハビリってみた。
二人のカワイコちゃんに…オバサンさらプレゼントしてみる(笑)
見ても反応は要らんぞ、恥ずかしいから(///∇///)
PR