采配を振るう

頂き物です☆


良くして頂いている姫より、旅の土産に頂戴しました。

普段、私、殆ど頂き物はしまい込むタイプ(勿体なくて使えないから、眺めて楽しんでいる)なんですが、今回のこれは…一目合った瞬間に、使いたい！！と思わせられたお守りです。


お守りもたくさん、ほんといろいろな寺社のを持っていて、しかも還さないで持ち続けている奴です。

唯一、携帯につけている大阪天満宮の鈴とお守りは、初詣に行ったら古いものを還し、新しいもを持っています。


親父が出かけたら、土産に頼むくらい好きだったり（笑）
伊勢やら高野山やらいろいろと。
あんまり持つと、神様がケンカしちゃう？みたいな話しを聞いたんですが、あまり我関せずと…持論、貫いてます。


だいたい、ミレニアムで行ったジャニカウコン…朝の新幹線まで完徹で、明治神宮行って…そのお守りが未だに財布に入ってるんだから、凄いと思われます。苦笑。





さて。
頂いて一目惚れしたのは、カッコ良かったの☆
黒でキリリと、真ん中には水晶入ってるし…素敵だった！！
私の携帯も、水晶のストラップ付いてるし…ニマニマしました♪

あと、この台紙に書かれている言葉！！

人生の采配を～の下り！！
マジで振るってくれ、私のために是非振るってください、お館様！！とお願いした訳です…はい。



まだ、付けては無いんですが…昨日、帰ってから台紙から外し、眺めてニヤニヤして寝た阿保です。
だって…帰ったら11時回ってたんやもん(T_T)
実は、今も帰宅中やったり…苦笑。



ストラップ…
何かを外さなきゃ、いっぱい過ぎて大変な事になるから、悩んで悩んで…悩んだあげくに全部付けるんだろうなぁ、私…とか思いながら、家で待っている軍配の事を考えるのでありました（笑）




なかなか行ける場所でもありませんし、粋なプレゼントをしてくださった姫に感謝を♪
お菓子も頂いて、原稿一番きついときに(まさに今！真っ白！！後一週間…をいっ！！)パワー充填するのにガッツリ食べようと、握り締めてます…ウナギパイとクッキー☆

そんな事ゆーてたら・・・

戦国オンリの参加証が・・・来てた・・・

原稿、ヤバイっす・・・

戦国オンリの前に・・・

きたきたきたーっ!!
劇場版DVD発売、１２月!!

でも詳細がブルーレイしか出ていない…
あにめいとは特装版出すらしい〈今日、原稿用紙買いに行ったら出てたけど、儂がガン見していた所為か、お知らせが撤収されてしまった〉

１万きついけど…買うさ。笑。


そして、イブニングを探してコンビニジプシーしたら・・・無かった。
はは・・・やっちゃった♪
２．４週目だってばよ、発売日!!

大阪市内で警報…

なんて聞いたことあったか？台風？！


朝から風がゴーゴー鳴いておりました。
わが家は⑧階、昨夜からかなり風が吹いていて、涼しいんだか温いんだか判らないものでした。
今朝は、さすがに湿気がムンムンとして暑かったですがね。
一日中、風と霧雨に苛まれながら仕事してました。

なんか、梅雨カムバック！って感じの湿気具合。
体、怠いダルい。
髪の毛とかもーずったボロ！！
とにかく風が凄かった…
自転車を傘さし運転してましたが、目茶苦茶怖かった。
のろのろ運転し過ぎて筋肉痛…って、どーいうことやねん（笑）
腕も、風で持って行かれる傘をふんばっていたからか、痛い(T_T)



まだ今日は台風通過前だから仕事に支障はあんまりなかったけど、明日怖いな…仕事出来るんかいな、荷物届くんかいな。
で、夕方ですわ…
大阪市内に台風警報って…結構それ気味で来てるみたいだから、大阪もぶち当たるとか、何とか…


早いこと抜けてくれ～と願うばかりです。
被害出ませんように…
(うちは、まだ有り難いことに出てませんが…仕事場が南側なんでチョイ心配なり)

フライングですが、澤村誕生日祝いを！！澤村しか居ないんですが …コバサワ小話です。はい。

澤村は、蒸し暑い自室の真ん中に座り込み、床に置いた何の穢れも無い真白な封筒を見詰めていた。
此処の住所を書かれている訳でも、切手が貼られている訳でも無く、表書きは澤村のフルネームが達筆な文字で印されてあるだけだった。
裏を返せば、左端に小さくこれまた達筆な文字で名前が印されていた。
もちろん、この手紙の差出人の名である。

「だからレトロなやり方で来るんじゃねぇよ」

今時の高校生は、携帯もパソコンもメールも当たり前の様に使うのだし、実際、この手紙の差出人も不器用ながら使うのだ。
だから何故、手紙なのだと。
どうして何故、此処までわざわざ持ってきたのだと。
ならば何故、自分に会って帰らないのだと。


「あーっ！！暑いのに色々考えたら腹立ってきた！！暑さ倍増じゃねえかっ！！」

何もかも、この手紙の差出人の所為だと、考えれば考えるだけ苛々が当たり前だが募り、澤村の体感温度も一向に下がる気配は無かった。
その怒りと熱さを、目の前に置いた真白な封筒にぶつけるべく、荒々しく床から拾い上げ封を切った。
中から出てきた便箋も、これまた何色にでも染まれとばかりに真白でいて、記されているほんの数文字は、透けて裏からでも読めてしまった。
表書きとは全く違い、想いを認めるだけでも必死だったのか、心許ない細く細い文字だった。

「……らしいよな……ホント、アイツらしいや……」

澤村は、透けた文字に苦笑いしながら――――涙を零した。



『誕生日おめでとう。今までも、これからもお前が好きだ』





はつ恋
20110830





はい、聞いているのは勿論、フクヤママサハルでごさいます。
これ、結ばれない初恋を歌ってますが……澤村と手紙の彼は、永遠に初恋してれば良いと思います（笑）

歌詞の中に「手紙」という単語が出てきたので、使わせて貰いました。

永遠に『恋や愛』の行方を、二人で捜し求めて頂きたいです。




こんなちっちゃなお話ですが、澤村へ……お誕生日おめでとう！！
彼の名は出てませんが、勿論……あの人だよ♪






フライングなのは、月末月初の仕事っぷりがヤバいのと、戦国オンリーまで１８日しか無いとか言う怖い原稿期間なんで、出来るときにしておけ！と相成りました(T_T)
日にち見てビックリした…無いよ、原稿する時間！！